世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説その8-尿で洗う安全性とスローセックス


上記チップを挿入したままの排尿の写真をご覧いただいて、頂いたご感想は、排尿もできるのですねというものでした。
実はこれは利便性というよりは、挿入したままに排尿することにより、チップや糸や、尿道内壁に付着した細菌などを尿によって洗い流しています。

これは細菌感染対策としてとても大切なことなのです。どんなに滅菌したチップを清潔に消毒した尿道に挿入したとしても、時間経過とともに細菌は繁殖してきます。
医療用の尿道カテーテルはチューブの内部を尿が流れるので、チューブの中はいつも尿で洗われています。しかしチューブの外側と尿道内壁はほとんど密着していて尿では洗われません。
その意味では危険なのですが、幸いにも尿道カウパー腺液や、前立腺液や精液もながれます。これらはチューブの外側を流れるので、基本的にそれらとともに細菌も排出されるので簡単には感染しません。


私どものミルキングマイクロチップでは尿もカウパー腺液も前立腺液も精液も全てチップや糸の外側を流れますので常にそれらによって洗浄され続け、細菌も排出されています。
ほとんどの排尿ができる尿道器具は中空になっていますが、中空になっていない私どものマイクロチップはより安全であると考えます。

私は、尿道マイクロチップの特許申請にあたり、前立腺ステントなどの尿道留置具の先行特許資料を多数詳細に検討しました。
多くは米国のお医者さんが申請していますが、皆さん口をそろえたように、尿で洗うという表現をしています。
尿道という密閉空間においてもっとも大切なことは、尿で細菌を洗い流すということだとおもいます。

もちろん完全に洗い流すことなどはできないとおもいますが、細菌の大量増殖を止めることが大切なのだとおもいます。


上図の製品が最も細菌などへの安全対策に徹した製品形状です。
今までの製品は、不安感を減らすために、糸の先端が尿道の外にありました。いつでも糸を引くことでチップ全体が引き出せますので安心です。
しかし器具の一部が外気に接しているということは細菌の増殖が少なからず始まっています。
幸いにも男性尿道は長いので、細菌増殖が前立腺や膀胱にまで届く前に尿、などで洗われますのでほとんど安心です。

完璧系の上図の製品は補助チップも尿道深くにあるので、器具全体が外気から遮断されます。よって連続して一週間留置などということも可能です。

難点は、急いで引き出ししたくても尿道の外に糸などはないので、補助チップをミルキングすることによってしか排出ができません。

医療用前立腺ステントは同じ理由で、長期留置できるものが一般的です。それでも尿による結石ができるので永久留置は難しいようです。




〇いろんな利用方法-スローセックス

今日の前立腺マイクロチップの利用形態の考察は、10年くらい前にブームになったスローセックスです。
女性は膣や子宮による複雑で深い性感覚をもっていますが、男性はペニス刺激の単純な感覚なので、つい激しいセックスが多くなります。
スローセックスでは対等に愛と性エネルギーを交流させ、人生に喜びと幸福をもたらすというような趣旨だったとおもいます。


男性の振子部尿道の奥の部分は女性の膣に相当し、前立腺部は子宮に相当するそうです。(厳密には前立腺にある前立腺小室というところが子宮に当たるらしいです)
マイクロチップを挿入した男性は、チップというペニスを膣(球部尿道)に挿入され、前立腺にある子宮(前立腺小室)をつんつんと刺激されている状態ともいえます。

この状態のペニスを女性の膣に挿入し、女性の子宮をつんつんしてあげてください。
これこそ、ゆったりとした対等なセックスではないでしようか。