世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説14-尿道はちくわの穴?


人間ちくわ論というのをご存知でしょうか。分子生物学者の福岡伸一氏は、「人間はちくわ」であると言います。
https://www.sotokoto.net/jp/essay/?id=108

消化管はちくわの穴。口と肛門で外界と通じていて、消化管の表面は皮膚が内側に入り込んだものにすぎない。

これは口から肛門迄がちくわの穴と同じであるといっているのであり、尿道のことを言っているのではありません。

ここからは私の勝手な理屈です。
尿道も膀胱側は閉ざされていますが、尿出口側は外界と通じているので、尿道の表面は皮膚が内側に入り込んだものにすぎない。と言えそうです。

言い換えると「ペニスは片方が閉じたちくわ」であるもしくは「ペニスはコップ」である。

コップの内側にマイクロチップを入れた画像です。コップも底は閉じていますが、ふちの部分では、外側が内側に入り込んだものにすぎない。

コップは外側と同じように内側を洗います。

顔を洗うのと同じように皮膚の延長である口は歯磨きなどで毎日清掃しています。

皮膚の延長である肛門もシャワートイレでは、洗浄水は肛門までも進入しています。尻を洗うのと同じように肛門も毎日洗ってます。






何が言いたいのかといいますと、尿道の清掃などにも使えるミルキングマイクロチップの販売に際して、体内に挿入するものなので医療器具としての申請が必要なのではないかというアドバイスをいただき、販売計画が一時足踏みしています。

ところが福岡さんの理論によると、口や肛門のみならず胃腸の中まで「身体の外」だそうです。

確かに、口を清掃できる歯ブラシは医療器具ではありません。アナルに水を注入できるシャワートイレも医療器具ではありません。アナルに挿入できるデイルドも医療器具ではありません。

そう考えれば、尿道に挿入できるミルキングマイクロチップは医療器具でなくても問題ないと考えられます。


ただ法律を詳しく調べたわけでもないので、もしかしたら尿道に挿入するものは医療器具である、などという理論もあるかもしれません。




幸いにも、私どもが販売予定のミルキングマイクロチップ尿道のみならず、ちくわの穴の中でもミルキングできます。

そこで、用途を限定せず、どのような柔軟な筒の内側でもミルキングで移動させることができるマイクロチップとして販売できればと考えています。


製品名も、メスイキマイクロチップとか前立腺マイクロチップとか尿道マイクロチップとか、目的を明示したものを考えていましたが、万一医療器具に定義されてしまうと、私ども一般の会社では販売できなくなります。


また販売開始の予定が立たない理由の一つに、名前が決まらないという事情もありました。


福岡さんの人間ちくわ論にインスパイアされました。ちくわの穴でもミルキングできる「ミルキングマイクロチップ」が当面の製品名候補第一位です。(ブログ記事へのご感想を頂いた方に命名頂きました)


柔軟な筒の内側にミルキングで埋め込みできるマイクロチップでございます。挿入場所は問いません。使用場所の判断は、使用者様の自己責任でお願いします。


話変わりますが、私どもの製品をアダルト業者様に、業者様の独自のパッケージでも販売いただいていますが、必ずジョークグッズですと記載されているようです。これも生活の知恵なのかもしれません。






〇おまけです。(どの程度の清潔管理が必要か、に関して)
今日のお話は、ドーナツの穴はドーナツの内側かという話題で以前からも知られていました。
http://camrus.exblog.jp/24354153/
生物系大学院生のノート

ドーナツの穴に面している部分もドーナツの表面ですね。ですから、消化管もやはり体の表面なのです。私たちの消化管には腸内細菌が存在していますが、彼らがそこに存在するのも、消化管が体の表面だからです。もしも体の内部に細菌が存在していたら、それは感染症です。消化管に細菌が存在するのは、皮膚に細菌が付着しているのと同じことなのです。

口内炎、大腸炎、皮膚炎は同じレベルなのでしょうか。じゃあ膀胱炎も?

血管は消化管とは異なり、皮膚や粘膜を突き破らない限り到達できません。ですから、血管の内部は体の内側です。


これらの理論からすれば、尿道は明らかに開口しているので、少なくとも入り口から括約筋あたりは迄は皮膚といえそうですね。
手を洗う程度の清潔さの管理でよいのかもしれません。手洗いと同じように、排尿によりこまめに洗いましょう。食事の前に濡れティッシュで手を拭くように、挿入前には濡れティッシュや濡れナプキンで丁寧に拭いてあげてください。排尿後も濡れティッシュなどで開口部を拭くことはより清潔な管理になるとおもいます。

性行為の前に部位を消毒するような慎重な方は、同レベルの慎重な対応をお勧めします。