世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説78-医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ

本日の解説はおそらくこれまでの解説の全78編の内でも最上クラスの重要度、もしくは価値のある情報であるかもしれません。お知り合いの方でプロステチップをお持ちの方には是非とも、お知らせいただければと考えます。

内容はOKプロステートチップチップのご利用方法のアドバイスです。現在お手持ちのチップが何倍も安全に、快適にご利用頂けるご利用テクニックになります。利用するグッズはコンドームのみです。私どもから何かを新しく購入していただく必要はございません。


〇前文
もったいぶって申し訳ございませんが、前置きを少しばかり。いつも適切なアドバイスを頂いている方から発売当初に、私どものプロステチップの素材のうち絶対安全を保障されているのは縫合用ナイロン糸のみです。とのきついご忠告でした、そしてサージカルステンレスで製品を作ってくれれば一個数万円でも買います。とのことでした。サージカルステンレスでの作成に迄今現在至っておりません。


私どもが利用している縫合用ナイロン糸は、医療器具のクラス分類では高度管理医療機器のクラス3に該当します。そして意外なことですがコンドームは管理医療機器でクラス2に該当します。
http://www.jfmda.gr.jp/device/about/(医療機器とは?)
ということは、プロステチップのチップ部をコンドームで覆ってしまい、チップと糸の接合部をコンドームの紐で縛れば、プロステチップの粘膜に接する部分は全て医療機器で成立してしまいます。



〇プロステチップをコンドームで被せてしまう事の問題点は、いかにして空気抜きをするかです。幸いにもお尻チップのコンドーム内遊泳方式器具を試作していて、コンドームに水を入れてお尻チップを封入すれば空気が入る事無くコンドーム内に留置できたので、尿道チップでも試してみました。少量の水を入れてチップを入れれば同じ事は可能でした。ただ、コンドーム内に水があると狭い尿道では体積増加になってしまいます。それでも最小の水を利用して私自身は、尿道内での遊泳方式チップを楽しんでいました。しかし、最小の水とプロステチップをコンドーム内に封入するには少し高度なテクニックがいるので、皆様にご報告するほどでもないかなと考えておりました。


〇昨日偶然の発見をしました。コンドームにチップを入れて、普通に尿道にチップ部のみを挿入すると尿道の入り口付近はかなり狭くなっているので、絞り出すようなことになりコンドーム内の空気はほとんど抜けてくれます。そのタイミングでチップの終端部を糸の上からコンドームの紐で縛れば。ほぼ空気を抜いたまま密封できました。その後、糸の周囲にある残りコンドームをハサミで切り取れば、「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」の完成です。



〇写真で説明します。

コンドームの先端部にプロステチップを入れます。この例ではセミロングのコブラツイストです。

チップが全てに尿道入り口に入るまで、コンドームごと押し込みます。尿道入り口の狭い部分が余分な空気を絞り出してくれます。

2018-10-23の解説1にある絞め殺しによるコンドームの締め方で縛ってください。2018-10-20日の解説76にある短冊紐方式で縛っても問題ありません。できるだけ。チップの後端に近い部分の糸に締め付けてください。糸がたるんでいても縛った後でも糸のみは引き出しができます。

チップか尿道に入ったまま、残りのコンドームをハサミでカットして、そのままチップを前立腺迄送り込む方法が最も清潔な利用法になりますが、今回は説明のため一旦取り出して残りコンドームの切除処理をします。

この写真は、縛り紐を切り詰めたところです。

次にコンドーム本体にハサミで切込み穴をあけます。

糸を取り出します。

糸を切らないように、残りのコンドームを縛り目ギリギリで切り取ります。

完成です。微妙に空気は入っていますがほとんど問題ありません。縛り目は写真では大きくみえますが、実際は極薄のコンドームなので尿道に押しこめばほとんど体積はありません。縛り位置より外の部分は解放されているので、空気が溜まることもなく違和感はほとんどゼロです。さすが毎日何億人ものひとが利用しているコンドームです。違和感などの快適性は研究し尽くされているようです。

「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」が尿道に押し込まれようとしています。これからはいつもと同じ要領でご利用ください。





〇「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」の利点など

1.チップ折れ、クラック、傷などすべてのトラブルから回避できる
2.糸以外のパーツを完全にコンドームで密閉カバーするので衛生的
3.チップが傷ついたり、汚れたりしないので、孫の代まで使用できる
(私どもとしては消耗による買い替えが発生しなくなるので、営業的には苦しくなるかもしれません。より安全より安心な尿道チップとして多くの方に気楽にご利用頂いて需要を増やせればと願っています)


〇「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」の効能など

振子部尿道の通過が、ガラスチッフ単体よりは少し通過はしにくいが、新しいコンドームは滑り剤が塗布されているので、かえって通り易いかもしれません。そのあとは、すべてがマイルドになったという感覚です。逆に刺激は弱くなったともいえるので、プレーンなチップよりは、ツイスト、スクリュー、クロスジョイントなどの少し冒険気味なチップが適しています。感覚としてはマイルドに強い刺激が味わえます。
排尿は完全に空気が抜けているので、尿の流れを阻害する要素はほとんどなく、問題ありません。縛るときに失敗して空気が多く残っていると、尿が出にくくなるかもしれません。


〇再利用について

私のテストでは問題ありませんが、いつかは破れるとおもいます。再利用時の洗浄はゴムは漂白剤に強いので、漂白は可能のようです。(ゴム手袋は漂白剤の原液にも耐えるそうです)
軽く漂白して、煮沸などすれば数回の再利用くらいは可能かもしれません。
もちろんも最も安全で清潔な利用法は毎回新しいコンドームをつかうことです。


〇私ごとですが


これは私が2018-08-04の解説66で尿道炎になった原因だと泌尿器科の先生に言われた尿道異物、おそらくこれが原因で私はかなりの期間尿道不感症になっていました。再びこのツイストチップを私の尿道に入れるとはないだろうと思っていましたが、「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」に変身させてみると、再度挿入してみたくなり昨日数時間挿入しました。排出し、一晩漂白液につけて、その後水洗いして先ほど撮影したものです。強い刺激は感じましたが、トラブルっぽい症状はまったくありません。


「医療機器のみで構成されるOKプロステートチップ」であれば、初心者でも安心して尿道冒険の世界に入れるのではないでしょうか。



この裏技は、昨日発見したほやほやの情報ですので、私と皆様にはほとんどハンディがありません。コンドームさえあれば今からでも試せますので、是非試してみてください。今まで購入はしたが、大きすぎて使いこなせなかったチップなどございましたら是非再挑戦してみてください。コンドームの縛り方は2018-10-23のブログ解説1にある絞め殺しによるコンドームの締め方を参考にしてください。

ご感想もおよせくださいませ。


〇ご注意
以前発売していました、チップ間の距離のある二連チップは、コンドーム内で折り曲がって重なる可能性がありますので、使用はお勧めしません。




〇9cm螺旋チップのご使用レポート頂きました。

テスト年月日:2018年10月24日19時ころ。
【使用チップ】アナル用直径90mmらせんプロステートチップ

【使用記録】
しっかり浣腸して、お尻の中を綺麗にした。
その後、チップにはワセリンとローションをたっぷりまぶして挿入を試みる。
体育座りの体勢 ではどうしても入らない。
チップを少し引き伸ばし、仰向けになってお尻を突き出すようにすると、何とか入った。
入ってしまえば、今まで入れていたアナルプラグや水風船などより遥かに楽。
じんわりとした快感がある。
直腸を大きく空洞状態で拡張される感覚も病みつきになりそうである。
これは素敵としばらく入れて楽しみたいと思ったが、
お尻からの分泌物がわずかにピンク色になる。
一回取り出して様子を見る。
粘液がやはりピンク色である。痛みはない。
チップはあらかじめ引き伸ばした形よりさらに変形し、
縦に延びて直径が1cmほど減ったようだ。
少し時間を見て、特に目立った出血がないのでチップの形を整え再度挑戦する。
今度は嫌な鈍い痛みがある。
経験的 にS状結腸付近に当たった印である。
こうなると快感を楽しめないので引き抜いた。
先端に便がついていたので、S状結腸付近まで届いた様子がある。
そしてチップは意図的に引き延ばした形をはるかに超えて縦に延びている。
直径は80mmになっていた。

【結論】
直径を大きくすると、恐ろしく入れにくくなり、
肛門や直腸や押し込む力、引き抜く力などで変形する。
そのため直径は私の場合は80mmを超えても意味はなさそうである。
また、弾力で直腸を突き破らないかハラハラする。
特に縦に伸びすぎてS状結腸付近へいくと気持ち悪い痛みになるので
あまり大きいチップにするのは無理があると感じた。
次に試したいのは直径70mmである。
これくらいなら楽しめそうだと思った。

私からの返信です。

ご報告ありがとうございます。
今週末のブログにてご紹介させていただきます。
伸びる問題は、主には樹脂の乾燥不足です。正式には樹脂が完全に固まるには一か月以上かかります。
現在生乾き状態なので伸びているとおもいます。
初期に作成して2か月ほどたった試作品は今ではほとんど曲がらなくなっていますが、逆に強い力で曲げようとするとひび割れが起こります。
ワイヤーをより強くするか、樹脂をより太くするか、などが対策になりますが、
おそらくエポキシ以外の素材にするというのが正解ではないかと考えています。
もしくは、強い力がかかる大きいものは販売しないというのも対策になるかもしれません。

使用者様からの追伸です。

螺旋チップですが先ほど使用前の写真を見ながら元の形に戻していたら、
力を入れてしまったためですが先端から2.5cmのところでひびがはいりました。
よく見ないとわからないひびですが完全にエポキシを横断しています。
多分まだ使用できるとおもいますが、これはもう使用しないほうが良いですよね?
残念です。

実質たった1回で数分間の使用ですが螺旋チップには大きな可能性をみました

私からの返信です。

色々とテストありがとうございます。
ある程度予測はしていたのですが、腸の締め付ける力は状況によってはものすごいものになるとおもいます。、
大きい螺旋は試しに入れてみるくらいの価値はあるかもしれませんが、実用としては難しいのではと考えるようになりました。

素材を別の樹脂に変更しても、筒などの構造にすればある程度の強度が計算できますが、
互いに支える構造になってない螺旋では腸の圧力には耐えられないのではと考えるようになりました。
橋なども互いに支える構造で強度を維持しているのであり、単純に板のみで出来た橋であればどのような素材を使っても折れるとおもいます。

要するに大きい螺旋は無理であると思うようになりました。力学的には螺旋というのはどうしようもない弱い構造のようですね。


螺旋以外のその他のシンプルなチップでも、輪にすれば強度は保てますが、先端U字の形状では同じように曲がってしまう事が考えられます。
かなり小さいサイズにして、尚且つ強度も現状よりも強い物にして、ようやく製品として提供できるのではとおもいます。

とりあえずは少々曲がっても腸に負担などがかからない、小さいサイズに限っての販売を考えます。

今回はご期待に沿えなくて申し訳ありませんでした。
おそらく、5cmでも螺旋では強度は保てないとおもいます。
螺旋は、直径4cm以下で、なおかつ一か月以上乾燥させたものしか販売できないような気がします。


今後は方針転換して、コンドームで腸内を水で満たし、チップは水の中を腸の圧力を直接は受けないで泳ぐように前立腺をマッサージするという
遊泳方式に限定した使用方法のみに変えてしまおうかと思っています。これであればチップの強度も余り必要ないので、ワイヤー芯入りのエポキシでも大丈夫そうですので。

改めて、巨大チップのご期待に沿えなかった事すみませんでした。
少し構造計算などできる人でしたら、無理ということはすぐわかることだったことかもしれません。

〇お尻チップは、チップへの力負荷があまりかからないコンドーム内遊泳方式に限って近日中に発売開始します。形状も小さめに限定します。次のブログ「世界初!遊泳方式で前立腺をマッサージするOKプロステートチップ解説2」をご期待くださいませ。



〇今週の特注


ご要望は

覚醒チップのコブラツイスト 中心こぶ2〜3ケ所 長さ7.0cm前後

結果は67,9,10,10でした。

今週も特注ありがとうございました。