OKプロステートチップ解説105-令和元年はプロステートチップドーピング元年?

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今週の記事内容です。

(1)尿道オナニーを長年やっておられる方からご要望を頂きした。

(2)陶器チップでは本格的なオーターメイドが可能になりそうです。

(3)電極チップのモニター様からご報告を頂きました。

(4)アンカーチップの利用により安定留置が可能になりましたので、スポーツ時のプロステートチップ利用の可能性が出て来ました。

(5)2本糸チップのご注文や、修理依頼など。

 

(1)尿道オナニーを長年やっておられる方からご要望を頂きした。

私はもともと、尿道オナニーを長年やっているものです。普段私は金属製の長さ5センチ、太さは細めのボールペンくらいの物に水槽用のプラスチックチューブを接着剤で固定し、使用しておりました、ですが自家製と言うこともあり接着剤部分が膀胱内でとれてしまい、結果、手術するまでに至ってしまいました。ですが前立腺の快感を忘れることが出来ず、より安全な物をと言うことで、先日、覚醒チップのMサイズ、購入させていただきました。初めての購入でしたので、想像することが出来なかったため、想像より大分細めで、快感をあまり覚えることが出来ませんでした!
そして、購入から1週間くらいしたとき、洗浄中にパキッと折れてしまいました、(全くクレームとかではありません)
そこでお問い合わせしたいと思ったのですが、そんな私に合う商品をおすすめして頂ければ嬉しいと思います。他の商品の画像も拝見させていただきましたがどれも、太さが少し頼りないような気がします、何かおすすめのものは無いでしょうか?
長文失礼しました!
何卒拝読とご検討のほどよろしくお願いします!
(振動タイプの物も大変魅力的だと思っております!)

ガラスチップの破損申し訳ございません。

今週も前週に続いてガラス破損のご報告なので、陶器チップへの移行できるだけはやく進めます。陶器ではより便利なオーダーメイドシステムを考えていますので、今しばらくお待ちくださいませ。従来のガラスでは大きさなどに制限がありましたが、陶器ではありません。プロの方にも通用するオーダーメイドチップをお作りいたします。

 

 

(2)陶器チップでは本格的なオーターメイドが可能になりそうです。

 

〇ガラスチップも、樹脂チップも完成後の補正が出来ませんでした。

ガラスは一発勝負で、思うものができなかったら、再作成でした。

樹脂は、型枠で作ると、バリ取りや削り跡がどうしてもできてしまうので、やはり飴細工のような柔らかいままの成形しか方法がありませんでした。

 

なので、オーダーメイドと言っても同じ物の再現は不可能でした。

 

 

〇陶器チップの利点

1.原型は樹脂で作ります。違いは、そのまま尿道に入れるのではないので、削ったり盛ったりしての補正が何度でもできます。少々の傷などは陶器になったときには釉薬でカバーしますので問題あのません。

 

2.原型を使って型枠を作成します。

型枠には、作成日、注文者、指定サイズなどが記入できますので、お客様ごとの型枠が残ります。テーラー様の、お客様ごとの型紙などと同じですね。

 

3.型枠に粘土を入れて、柔らかいうちに取り出します。

未だ柔らかい土のまま枠から取り出しますので、手びねりと同じように、表面の艶だしや、削り、追加の成形ができます。

 

4.素焼きします。

800度程度の素焼きで、土が石に変わります。この時点で13-15%程度縮みますので、元の原型はその分大きく作ります。

 

5.研磨で、最終補正をします。

固い石のような状態なので、割れる心配もなく、遠慮なく研磨で形状補正できます。

バリなども完全に取れます。

 

6.釉薬に浸けて、本焼成します。

釉薬は、種類にもよりますが、ガラスと同じような成分ですので、つるつるの釉薬を使用すれば、ガラスと同じような感触になります。

 

7.再注文の際には、前回と同じ型枠を使用できますので、殆ど同じ物が何度でもお作りできます。

 

特注で、ご紹介させていただきましたものを他のお客様にご依頼いただく場合も、殆ど同じ物がお作りできま。

 

再注文時に、前回よりいくら大きく、小さくというご依頼にも、前回の型枠を見ながら成形できますので、かなりの精度でお作りできます。

 

逆に標準品のご注文でも、2.の型枠工程までは同じですが、3.以降の工程はその都度違いますので、全く同じ物にはなりません。一つ一つの個性は手びねりのお茶碗などと同じで、それそれに違った味わいがあります。

 

 

〇型枠や3Dプリンターで作る製品は、今後ITや人工知能が人間の作業を奪ってしまいそうですが、手作りの作業工程を残した味わいのある陶器チップには、いつまでも人間のぬくもりが残ることでしよう。

 

 

 

(3)電極チップのモニター様からご報告を頂きました。

一回目にお尻チップに一極、尿道チップに一極の試作品をお送りし、気持ちはよかったがお尻は簡単に使えないので、なかなか試せないとのご報告をいただきした。

続いて、尿道のみ一極のチップをお送りしていましたが、レポートを頂きました。

先週末届き早速挿入したのですが
今まで簡単に挿入できたのですが
コード付きが上手く挿入出来ず
出血してしまいました。
今週会社の健康診断があったため
再トライ出来ず(泣)
健康診断も終わり連休中ゆっくり楽しませていただきますので結果もう少しお待ちください

数時間後に続報を頂きました。

今夜チップの挿入も問題なく入れることができました。
コードを押し込みながらチップのお尻を押すと簡単に出来ました。
問題は尿道に入れたチップからは刺激が得られず。。。抜いたり入れたりしてみましたがパットの方にしかありませんでした。蟻の門渡り辺りにパットを貼って今夜は楽しみました(笑)
もしよろしければ最初送って頂いたチップをお尻と尿道に分ける改造をして頂けませんか?電極部の大きさを同じにすれば刺激を得ることが出来るように思います。

私からのお返事です。

お尻を使わないのであれば、分けるよりも尿道のみをもう一つお作りするほうが簡単なので、
尿道のみのチップをもう一つお送りさせていただきます。


パッド側が感じるということは、尿道側も通電していることは間違いありませんので、尿道側にも刺激は届いているとおもいます。

蟻の門渡りのみが感じるのは、パッドの電極が大きいせいではなく、その部位のほうが感覚が鋭敏なせいだとおもいます。

メーカーの公式な説明でも、面積の広いパッドと、狭いパッドで通電すると狭いパッドのほうが刺激が強くなるとのことです。

つまり、尿道のほうが接触部が少ないので、より強い刺激が発生しているはずなのですが、尿道の感覚のほうが外部皮膚に比較して鈍感なので、感じられてないのではないでしょうか。

以前、お尻と尿道では感じられたのは、どちらも鈍感なので、バランスが取れていたのではとおもいます。


お試しいただきたいのは、
1.パッドのほうを、比較的感覚の鈍いお尻などに貼って、治療器のボリュームをもう少し上げてみて、
少しでも尿道に刺激が感じられるか、どうか。
(ちなみに、今はボリュームはいくらくらいでご使用でしょうか)

2.尿道チップを前立腺尿道よりは感じやすい、亀頭部尿道に刺して通電してみて、少しは感じるかどうか。

3.尿道チップを亀頭部付近、パッドをペニスに巻き付けるように貼って通電してみる。これだと間違いなく感じられるとおもいますが。

4.パッドをペニスにまきつけたままで、尿道チップの位置を少しずつ奥に進めて、どの位置迄感じられるかテストしてみる。

などです。

お暇なときで結構ですので、お試しいただけましたらご報告くださいませ。

 

 

〇電極チップのご注文を頂いている方で、この方のレポートを読まれて不安に感じられた場合は、ご注文のキャンセルも承りますので、お申しつけくださいませ。

 

 

お作りした、追加の尿道のみの電極チップです。

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これは二つ目です。一つ目はお客様用に作成したのですが、どうしても自分で使ってみたくなり、先に私の尿道に使ってしまったので、これはその後作った二つ目です。

 

 

余談です。プライベートなお話なのでお話しても余り面白くないのですが。実は私は20年程前には低周波尿道入り口付近やお尻の入り口付近の粘膜を刺激して楽しんでいました。昨年お尻チップの電極の特注をいただいた時、過去の経験があるので、安易に導通テストをしてしまい、心不全を起こし3時間ほど寝こんでしまいました。心臓の専門医に質問してみましたが、低周波が心臓に影響を及ぼす可能性はすくないとのことなので、

いつか、もう一度テストしてみたいと思っていました。今回、全く感じないというレポートをいただき、これは自分でもためしてみるしかないとおもいました。連休なので半日くらいは寝込んでもよいと思い、テストしてみました。

今回は慎重にし、ボリューム1からゆっくりと開始しました。やはりボリューム2あたりで、不整脈が発生し、今回は寝込むまでには至りませんでしたが、二時間ほど仕事ができないくらいのダメージがありました。結論として、私は今後一生電極のテストは行えません。自分がテストできない物を製品化できるのか、という問題は少し考えてみます。

 

 

(4)アンカーチップの利用により安定留置が可能になりましたので、スポーツ時のプロステートチップ利用の可能性が出て来ました。

 

私自身は電極は使えないという結論なので、端子側チップも尿道に突っ込み、先端チップの抜け出し防止ストッパとして利用しました。それ以降3日ほど、今日の今現在までこのパターンではまっています。

 

ケーブルが30cmほどあるので、2チップとも刺しても、亀頭外にケーブルが二重になって出ているので、180度折り曲げて、ペニスに沿わせてペニスレギンスで止めています。(折り曲げないと、ケーブルの輪に尿が当たって飛び散りますのでご注意ください)

一番確実なのは、折り曲げたケーブルをテープで、亀頭に張り付けるとケーブルもチップも完全に尿道に固定できます。そして排尿は何も気にしなくてもスムーズにできます。まるでチップが入ってないのと同じ生活感覚です。

テープなど使わなくても、ペニスレギンスのみでも何も気にすることなく排尿できます。ケーブルのずれもほとんどありません。

 

そして、確実に小さいショートチップを前立腺に留置でき、体の移動により適度の摩擦も発生し、あとは何が起こっているのか分かりませんが、階段の上り下りなどで、体が軽いのです。気分がハイだともいえます。軽やかな体、30歳くらい若くなった感じとも言えます。

 

〇体が軽くなるということは、スポーツドーピングに最適では?、

いままで理論上は、前立腺にプロステートチップを留置してのスポーツは記録を伸ばす可能性はあると考えていましたが、小さいチップだと抜けてしまう、大きいチップだと激しい運動で尿道損傷の危険性があるなどと考えていましたが、体が変形しても影響がない程度の小さいチップをケーブルのような適度のしなりのあるコードで支持し、亀頭部付近のアンカーチップでほぼ位置固定し、体の変形に応じて、少しだけチップの留置位置が変わり、適度の刺激を前立腺に加え続ける。そのような安全で理想的なチップが現実として見えてきたとおもいました。

令和元年中にはプロステートチップドーピングの技術を確立し、令和2年のオリンピックでは実装備して欲しいと考えています。

 

スポーツ選手は尿検査があるので、ケーブルが亀頭外に出るのはまずいので、短いケーブルにして、2チップとも完全収納にすべきですね。取り出しは、ミルキングもしくは、ピンセットでの取り出しなどで。

 

 

 

(5)2本糸チップのご注文や、修理依頼など。

 〇樹脂クロススクリューの二本糸のご注文を頂きました。

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画像では分かりませんが、クロス部も二本糸でつながっています。

 

 

〇糸修理で二本糸のご指定をいだきました。

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特注セミロングと、ショートチップの修理を依頼いただきました。

セミロングは、特注依頼で作成し、括約筋部の窪みを細くしていたのですが、その箇所が折れていました。従来の技術ではガラスの折れは修理不可能だったのですが、核振チップのモーター接続技術として、タンクトップ方式を採用しましたので、同じ技術を利用して、くっつけてみました。強度の関係で窪みが太くなりましたことはご了承ください。接続部にも糸が通っていますので、もし接続部が折れてもチップが尿道に残ることはないとおもいます。

 

ガラスの破損対策には、現在陶器チップを準備中です。