OKプロステートチップ解説118-通奏低振のある生活実現のために核振チップのプラグ化に取り組み中

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今週の話題です。

(1)通奏低振はいかがですか。

(2)核心チップのミニプラグ化、本格的に取り組みます。

(3)今週の特注(電極、3モーターなど)

 

 

(1)通奏低振はいかがですか。

通奏低音は教会のパイプオルガンなどを聴くときに強く感じますが、管楽器や弦楽器などから発する振動を伴った低音の旋律伴奏のことだとおもいます。音楽はこの通奏低音のおかげで深みや感動をより強く感じられます。

低音はある周波数以下になるともはや音としては感じられなくて、振動のみになりますが、それでもなお気持ちよいのは、もはや通奏低音ではなく通奏低振なのかもしれません。

 

福岡伸一さんの「生物と無生物のあいだ」という著書のマンハッタンの振動についての記述です。

マンハッタンで絶え間なく発せられるこれらの音は、摩天楼のあいだを抜けて高い空に拡散していくのではない。むしろ逆方句に、まっすぐ垂直に下降していくのだ。マンハッタンの地下深くには、厚い巨大な一枚岩盤が広がっている。高層建築の基礎杭はこの岩盤にまで達している。摩天楼を支えるため地中深く打ち込まれた何本もの頑丈な鋼鉄パイルに沿って、すべての音はいったんこの岩盤に到達し、ここで受け止められる。岩盤は金属にも勝る硬度を持ち、音はこの巨大な鉄琴を細かく震わせる。表面の起伏のあいだで、波長が重なり合う音は倍音となり、打ち消しあう音は弱められる。ノイズは吸収され、徐々にピッチが揃えられていく。こうして整流された音は、今度は岩盤から上に向かって反射され、マンハッタンの地上全体に斉一的に放散される。
 この反射音は、はじめは耳鳴り音のようにも、あるいは低い気流のうなりにも聴こえる。しばしば、幻聴のようにも感じられる。しかし街の喧騒の中に、その通奏低音は確かに存在している。
 この音はマンハッタンにいればどこででも聴こえる。そして二十四時間、いつでも聴こえる。やがて音の中に等身大の振動があることに気がつく。その振動は文字通り波のように、人々の身体の中へ入っては引き、入っては引きを繰り返す。いつしか振動は、人間の血液の流れとシンクロしそれを強めさえする。
 この振動こそが、ニューヨークに来た人々をひとしく高揚させ、応援し、ある時には人をしてあらゆる祖国から自由にし、そして孤独を愛する者にする力の正体なのだ。なぜならこの振動の音源は、ここに集う、互いに見知らぬ人々の、どこかしら共通した心音が束一されたものだから。
 こんな振動を放散している街は、アメリカ中、ニューヨーク以外には存在しない。おそらく世界のどこにも。
 

 

ブログ記事からの又引用になります。すみません。

https://ameblo.jp/kyat/entry-11063783741.html

 

 

〇いつも人生とともにある通奏低振はいかがですか。震える魂のかけらが、私たちを高揚させ、応援し、自由にし、孤独を愛する者にさせてくれます。

 

 

通奏低振という等身大の振動を発し続けるという、核振チップを利用した人生の大胆なサポートがありば、自由と孤独を愛するニューヨーカーの気分を、四国の田舎町でも味わえるかもしれませんね。

(前立腺から発する振動は、完全な体の中心からなので根源的でありかつ一日中感じていても振動疲れがほとんどありません)

 

 

(2)核心チップのミニプラグ化、本格的に取り組みます。

もう3週間以上、通奏低振の実現のためにテストを繰り返しています。結論は低電圧大容量電池でした。単一1.5Vマンガン電池により実現しました。

大きな電池容量に比較して、モーターの消費電力が微小なので、単一マンガン電池であれば消耗と回復のバランスが丁度良いようで、消耗による停止、回復による再振動をいつまでも繰り返してくれるようです。

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単一電池自体ががほとんど市場から無くなっているので、市販の電池boxも見つかりません。仕方なく電池の両極にリード線をはんだ付けしました。

 

これではon/ofもできないのでミニプラグを使用することにしました。

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従来からミニプラグは開発していましたが、完全手作りでは手間がかかり過ぎて高価格になるので、価格を下げるために、ドローンなどに使っている小型コネクタープラグをベースにして、エポキシ補強したオリジナルプラグを作成しました。

ドローン用コネクターはごつごつ、ぐらぐらでとても核振チップのプラグとして利用できるようなものではなかったので、ケーブルとの固定部や、外装をエポキシ樹脂でカバーしました。結果、細かい端子部の作成作業などが不要になったので、御提供価格を半額にすることができました。

 

プラグ使用を前提とすると、コントロールboxや電池が自由にかつ、簡単に交換できますので、いろいろと試してみました。

 

1.腕時計の酸化銀電池

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直径6mm厚さ2mmです。これならば樹脂被覆すれば尿道内に留置できるので、試してみましたが、5分ほどで回転しなくなります。少し休むと回復しますが、再度起動しても10秒程度で止まるので、むりでした。

 

2.リチウムイオンボタン電池

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直径20mmのPCのバックアップ用などに一番よく利用されている電池です。3vx2の電池ケースがみつかったので、試してみました。

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連続だと10分程度しか持たないですが、休ませると速やかにに回復しますので、ポイント利用には向いています。電池2個6V仕様ですが、二つ目の電池の代わりに1円硬貨を入れると3Vにもなります。ただ、すぐに減衰するので、6Vでの使用がお勧めです。

ものすごく軽いので、ネックレスのように下着の首からぶら下げておいても不自然さはないので、気合を入れるときにネクタイを締める感じで、スイッチをonすると効果的かもしれないです。

 

時計用電池との大きさ比較です。

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3.単三1.5v電池box

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こちらの電池boxにはon/of swがありませんので、プラグの抜き差しが必要です。

簡単に通奏低振を味わうには軽量コンパクトで適しています。

 

4.単一1.5V電池

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ハンダ付けなので、電池交換はできませんが、大容量なので、2個くらい持って、日替わりで交換していると、丸一日もあればほぼ完全に回復するので、かなり長持ちします。私の3週間のテストでは、2個のローテーションで3週間後でも元気に動いています。

通奏低振を味わうには最適の電池だとおもいます。

ご自分で工作されるのであれば、ハンダ付けをしなくても、接着テープで端子線を電極に張り付けても大丈夫です。剥がれないようにご利用ください。

 

5.単三3v電池box

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swがついています。

一個を0V電池にすると、1.5Vとしても利用できます。

通奏低振を味わうには1.5Vがお勧めです。

 

6.単三4.5v電池box

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swがついています。

0V電池を利用すると、1.5V、3Vとしても利用できます。

通奏低振を味わうには1.5Vがお勧めです。 

 

7.単三6v電池box

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swがついています。

0V電池を利用すると、1.5V、3V、4.5Vとしても利用できます。

0V電池が3個付属したものが、ローテクコントローラです。

通奏低振を味わうには1.5Vがお勧めです。

 

8.20モードICコントローラ(3V)

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 おなじみのものに、ミニプラグが付きました。

 

 

〇結論

一つの核振チップでお好みのコントローラがご利用になれます。今後コントローラの種類が追加されても、チップ自体の買い替えは必要なくなりました。

 

〇価格予定(税抜き)

本体チップのケーブルにプラグを追加するための料金1000円

コントローラや電池boxにプラグを追加するための料金1000円

電池boxの価格、全て500円(ボタン型リチウム、1.5V、3V、4.5V 、6V)

(ローテクコントローラは0V電池3個の価格が500円なので合計1000円)

電池に直接端子をはんだ付けの場合、電池は無料で、プラグ料金み1000円

 

〇価格例題

現在お持ちの核振をプラグ対応に変更費用...2000円

新しく核振チップをお求めで、プラグ付き仕様にしたい...1000円追加

コントローラをプラグ付きにするにはコントローラ価格に1000円追加

プラグ付き電池box1500円

プラグ付きICコントローラ3000円

電池に直接はんだ付けプラグは1000円

 

〇価格結論、

プラグ付きの核振チップは、無しよりも2000円高くなりますが、買い換えの場合チップのみ、コントローラのみの購入が可能なのと、いろいろなコントローラやチップを試したい場合などには割安になります。

 

 

〇通奏低振チップの結論

人生が変わります。私たちを高揚させ、応援し、自由にし、孤独を愛する者にさせてくれます。まるでニューヨーカーのように!

 

 

 

(3)今週の特注(電極、3モーターなど)

〇その1

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ご依頼は

先日、電極チップなるものの存在を知りまして、特注をお願いできないかとご連絡致しました。
https://ok-lab.hatenablog.com/entry/2019/02/23/142754
>  上記の記事の(5)にて紹介されている依頼品の電極タイプの双頭覚醒チップと同じ仕様のものが欲しいのですが可能でしょうか。また、7月13日の記事にて上記のものにはナイロン糸と括約筋ストッパーが追加されているとのことでしたのでこちらもお願いしたく思います。

お返事です。

 特注のご依頼ありがとうございます。
お見積り以下のようになります。

樹脂覚醒チップ本体:3240円
電極加工:2160円×2=4320円
プラグ付け:1080円
ナイロン糸追加:1080円
括約筋ストッパー:1620円
手数料400円
合計11740円

 電極のご注文がふえているようなので、プラグをイヤホン用の流用ではなくパーツショップから購入するようになりましたので、外部結線ではなくなりました。

 

〇その2

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ご依頼は

 ・3モーターチップ(覚醒タイプ)
チップ長さはSサイズ(約50mm)で、モーターを先端から8mm・8mm・10mm。
ローテクコントローラーに変更で、お願いできますでしょうか。 

平行ケーブル用ストッパー(Lサイズ)も1個追加でお願いしたいです。

 

 お返事です。

 お見積りは以下になります。

樹脂覚醒チップ本体:3240円
モーター加工1個目:3240円
追加モーター:2160円×2=4320円
ローテクコントローラー:1080円
平行ケーブル用ストッパー(Lサイズ):1080円
手数料:400円
合計13360円になります。

なお、最新のブログで紹介している同型のチップは依頼者様のご希望で表面にアルミ加工をしています。
この加工の必要の有無をお知らせくださいませ。
(この加工はサービスになりますので料金に変化はありません)

上記お見積りのご確認と、アルミ加工の有無をお知らせ頂けましたら製作に着手させていただきます。

 追伸です。

 アルミ加工は無しで構いませんので、よろしくお願いします。

 

3モーターかつ、一個は10mmモーターです。これまでの最強核振チップになります。他他人事ながらつい期待してしまいます。 

 

 

〇その3

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ご依頼は

 長さを57mmのコブラツイスト形でお願いします。
先の部分とコブを9mmで、コブの厚さを少し厚く丈夫な感じにしていただけたらありがたいです。 

 結果は、57, 9, 9, 10でした。

 

 

今週もありがとうございました。