新しいお医者さんとのお付き合いが始まりました

突然入院にてご迷惑をおかけしております。

先週の金曜日に心臓病の主治医を定期受診しました。全ての検査数値がひどく悪いものでした。

総合病院への強制入院を指示されました。

 

新しいお医者さんとの新しいコミニュケーションの始まりです。今週は毎日検査が続きました。毎朝昨日の検査結果による今後の治療方針などの説明をしてもらい一喜一憂していましたが、

昨日で一通りの検査が終わり、今朝確定診断のような報告を頂きました。

 

○心筋の壊死以上に僧帽弁破損が著しく、このままでの退院はありえない。

○対策の一つとして、こちらの病院にて、弁の人工弁への交換手術があるが、手術のために心臓を止めると、損傷の激しい心臓なので再起動しない可能性がある。

○心臓を止めないで、カテーテルによる弁修復手術も有るがこちらの病院ではできない。できる病院を紹介する。ただ、弁のみの修復だと、壊死している心筋に負荷が掛かり過ぎて、今はなんとか持っていた心臓が破れてしまうかもしれない。

○今は、強制的に心臓に鞭打つような強心剤を点滴しているが、いつまでもは続けられない。

かと言って、いま点滴を外して、帰宅すれば結果は保障出来ない。

 

八方塞がりです。

 

もともと私の心臓は検査すると誰が見てもこれで生きてるのがおかしいという結果が出るようなもので、歴代の主治医さんからもよくこれで生きてますねと言われながらこの10年過ごしてきたのですが、今回のように初めてのお医者さんに見せるとやはり驚かれてしまうようです。

 

私としては、体調自体は入院時よりだいぶ改善しているので、一度退院させてもらい、仕掛かりの仕事を片付けてから、また悪くなったら再入院したいと思っているので、先生の機嫌を伺いながら相談してみます。

 

手術と言う選択はお医者さんも不安があり私も乗り気がしないので選ばないつもりです。点滴の量も徐々に減らしているので、これを打たなくても大丈夫になれば、お医者さんと帰宅交渉ができるとおもいます。時間がかかってしまっていますが、仕事ができるようになるまでもうしばらくお待ち下さい。

 

 

今、コロナ騒動で、一般病棟も付き添いや面会は、完全に禁止されています。このブログを書く為にスマホを買って貰ったのですが、直接届けてもらう事もできず、看護婦さん経由で受け取りました。

いまは、コロナ意外の一般死でも、病院で孤独に死んでいく時代のようです。