OKプロステートチップ解説174-心臓ピアス成功のご報告と販売再開のお知らせ

f:id:ok-lab:20200911211727j:plain

病室の窓越しに入院期間中ずっと見守り続けてくれていたコガネグモです。

今週の話題です。

(1)心臓ピアス成功のご報告と販売再開のお知らせ

(2)重症の前立腺炎になられたとのご報告を頂きました

(3)近況報告です

 

(1)心臓ピアス成功のご報告と販売再開のお知らせ

多くの方からご心配と激励をいただいていました心臓手術ですが、無事終了し、おそらく本日中に退院できそうです。改めて皆様のお励まし、、そしてたくさんのお医者さん、技師さん、看護師さんなどなど、スタッフの方のご尽力に心より感謝いたします。

 

一昨日の心臓レントゲン写真です。

f:id:ok-lab:20200911200537j:plain

二個の心臓ピアスがきれいに並んでいます。(一個では止めきれなくて二個を並べて留置していただきました)

 

 

昨日の心エコー画像です。

f:id:ok-lab:20200911205037j:plain

二個の心臓ピアスが僧帽弁を摘まんでいます。(下側が左心房、上側が左心室です)

心臓ピアスとしては、完璧な留置に成功しました。(二個並んでいるのでバーベルピアスのようにも見えますね)

 

f:id:ok-lab:20200911205530j:plain

ただ、私の弁は異常に伸び切っていたので、摘まんではみたものの逆流の多くを止めることはできなかったようです。私が手術前の逆流率が50%で、手術後の逆流率が30%くらいですかと、技師さんにたずねてみたところ、それほどの改善はないとのことでした。

結論は、弁の逆流に関してはほんの少し改善されている程度ということのようです。

私の気持ちとしては、改善がほとんどなくても、もしくは少しは悪化したとしても、心臓にピアスを留置できたことは大きい収穫であり、大成功の手術だと思っています。

 

〇販売再開いたします。

ということでひとまず手術は成功しましたので、サイトでの販売を14日の月曜より開始させていただきます。

ただ、主治医の説明では、手術後一週間程度はクリップが外れる可能性が高いので、しばらく様子を見る必要があるとのことのようです。手術直後の説明でも、一応二個のクリップの留置には成功したが、外れる可能性はかなりある。との事でした。先生としては予想以上に私の弁の状態が伸び切っていて、いまいちうまく留まり続けてくれるか自信がないのかもしれません。

ということで、万一クリップが外れた場合は、またご迷惑をおかけする可能性はあるのですが、悪い方向に考えてもしかたがないので、手術は成功したものとして、仕事は再開させていただきます。

改めて、よろしくお願いいたします。

 

 

 

(2)重症の前立腺炎になられたとのご報告を頂きました

先日ラブカチップとウミウシver.4を購入しました。

先日使用したところ、ラブカチップは後端が亀頭から先に進みませんでした。
大きすぎたようです。
ウミウシver4は二度ほど使用しました。

何日か前に発熱と前立腺の違和感を感じ、その後症状が悪化し通院中です。

実は2年ほど前にも急性前立腺炎になりました。その時は覚醒チップを衛生的に完全でない状態で使ってしまったのが原因だろうと思い、その後の使用には衛生的により注意して使用しました。

その覚醒チップは1年ほど前に割れてしまい、今回はプロステートチップ自体久しぶりの使用だったのですが、また急性前立腺炎になってしまいました。症状は39℃の熱が続きと、とても苦しいものでした、血液検査の数値がもう少し悪ければ入院といわれ、
今は抗生物質の点滴を受けるため何日か通院している状態です。

今回のことがあり、自分の前立腺は炎症を起こしたとき症状が重くなりやすいのかもしれない、プロステートチップの使用に向いていない体質なのかもしれないと感じ当分、今後のプロステートチップの使用を断念しようと思いました。

もし可能であれば返品したいです。 よろしくおねがいします。

 

ご報告ありがとうございます。入院が必要なほどの重症とのこと心よりお見舞い申し上げます。早い回復を祈っております。

このように重度の前立腺炎になられる方もおられますので、発熱がある場合は早めの抗生剤の服用や、泌尿科の受診をお願いします。

私も今回の手術後に原因不明の発熱があり、二日ほど抗生剤を点滴投与されました。病院で慎重な手術をしても、感染症は起こります。人類の感染症との戦いは今後も根絶することはないとおもいますので、うまく付き合っていくしか方法がないのかもしれません。

 

大変申し訳ございません。お客様の個別理由による使用済み商品の返品につきましては対応いたしかねます。ご理解のほど切にお願いいたします。

 

 

(3)近況報告です

リハビリ室に近況の気持ちについての質問票がありましたので、回答しておきました。

f:id:ok-lab:20200911213736j:plain

身体的疾患を有する患者の精神症状(抑うつと不安)の測定

plaza.umin.ac.jp

 

〇手術時にはバルーン式膀胱カテーテルを留置されました。結構太いカテーテルだったので、手術後に入っていたICUのベッドでは、微妙に腰を振って前立腺刺激を楽しんでいました。

楽しみすぎたせいかどうかはわかりませんが、カテーテル抜き出し後も尿道括約筋がうまく作用せず、二回ほど失禁してしまいました。尿意をいくら止めようとしても、だだ漏れという感じで尿が出てきました。ということで今も病院支給の履くタイプおむつを着用しています。優れものです。パンツの代用になります。プロステートチップを留置しているときにも、普通にパンツとして履いていると、安心感が有るので、よいかもしれないとおもいました。

f:id:ok-lab:20200911204530j:plain