かわ、包皮、包茎、そしてペニストッキングの包茎矯正理論

包皮をいかに制するか、というのが快適生活を追及するテーマの一つです。

包茎、割礼、包茎矯正手術、包茎矯正リングなどと、包皮にまつわる問題は多くあります。
包茎状態なども、以前は清潔の観点などからも、良くないものと言われていましたが、最近は、あまり悪者にされなくなっているというか、逆にムキムキの露出より皮をかぶっている方が上品だともいわれているそうです。

またこれは私がいつもお世話になっていて、陰茎についての論文などもかかれている大学名誉教授の方から教えてもらったことなのですが、
西洋人は包茎が普通であるらしいです。
その理由は、狩猟民族は原始時代に狩のため野原を走るとき、棘でペニスを傷つけないためには、包茎である必要があったそうです。

包皮のやっかいさは、茎のサイズの変化に対応できにくいということです。
普通、茎部が大きくなれば、包皮も伸びたりひろがったりしますが、
私などは、茎が精一杯おおきくなっても、未だ包皮がかなり余っています。

また逆に、包茎手術で包皮を切除した人などでは、
包皮が足りなくなってつっぱるとかという話も聞いたことがあります。

今日の話題は、皮が余るひとのことをテーマにします。
もちろん勃起時には不足する方も、非勃起時にはあまっているとおうので、
共通のテーマのところもあるかとおもいます。

昨日のペニスサイズのテーマを思い出してください。
勃起長13センチの人は、亀頭部を除く茎部は約10センチ
わたしなど、勃起時でも、皮を引張れば、亀頭をくるむことができるくらいなので、
皮の長さは無理に伸ばせば、10+3+3=16センチあることになります。

3+3の理由はわかりますよね。
亀頭部を包む包皮は2重状態になっているはずです。

つまり、勃起時でも6センチ余っている。
ペニストッキング装着時は8センチとして、16−8=8センチあまっている。

昨日の非勃起時の長さが2センチの人の場合、2は全部亀頭部だとして、16センチあまっている。

その余っている皮がしわになって、亀頭の縁を乗り越えない人を包茎で無い人、
包皮に張りがあって、しわになりきれない人が仮性包茎ということだとおもいます。

要するに包茎であるか、無いかというのは、包皮のしわになり方の癖によるわけです。

仮性包茎の人が、それを望まないと考えるとき、
包茎矯正リングなどが発売されていますが、その原理は、亀頭の縁にリングをセットして包皮が亀頭の縁を乗り越えにくくしているだけですよね。
それを続けていると、包皮のしわがその形に固定して、リングをはずしても超えにくくなる。
それだけですよね。

ペニストッキングの包茎矯正理論はそれとは全く異なります。

私の場合を例にすると、全長16センチの包皮の亀頭側8センチを引き伸ばして、ペニストッキングと密着させます。
この状態で前後から牽引し、筒長8センチを維持するとすると、残りの包皮8センチ分は全て、ペニス付け根に集まります。
まるで、包皮切除手術をしたような爽快感が、ペニス筒部8センチでは味わえます。

勃起して亀頭を除く茎長が10センチになったときにも、
亀頭縁から8センチ部分は、包皮は伸びきっており、残り2センチに8センチ分の残りの包皮があつまります。
根元部に包皮が余るのはあまり気にならないとおもいます。
つまり、包皮切除手術された方に近い快適性があります。

では、勃起もしていない、ペニストッキングの牽引もしていない、
ただ、ペニストッキングを包皮の前の部分8センチと密接させているだけという状態ではどうでしよう。

ペニストッキングの筒部には、購入された方はご承知とおもいますが、縁部が形成されています。
この縁部が、ペニストッキングと一体となった、ペニス包皮が亀頭を乗り越えようとするのを阻止してくれます。
つまり、包茎状態になりにくくなります。

仮性包茎の方で、ペニストッキングを前後牽引してご利用の場合、
後の牽引力が強すぎると、ペニストッキングが亀頭の縁を乗り越えて、包茎状態になることはあります。
この場合は、すこし快適性には劣りますが、牽引力を弱めて着用していただけば、
前記理論により、ペニストッキングの正しい装着のみで、包茎状態は脱出できるうえに、

常に亀頭部側の皮を引き伸ばしているので、とても快適だとおもいます。


岡田快適生活研究所