世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説29-上級者バージョン製品説明1

前立腺チップ上級者バージョンの販売予定商品の顔ぶれを披露させていただきます。

右から
1番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長1mm)
2番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長5mm)
3番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)
4番目:前立腺部ビッグチップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)
5番目:前立腺部膀胱係留型チップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)
6番目:ロングチップ

1,2,3番目は区間長が違うのみで同じ商品です。



挿入イメージと特徴説明です

1番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長1mm)

これは第一チップの位置が従来のショートチップの留置位置にある状態です。
第二チップをミルキングすることにより、挿入できますので、従来のショートチップの挿入よりも簡単手軽にできそうですね。


これは、第一チップの全体が前立腺に充満しています。従来のショートチップでも全体を前立腺に入れてしまう勇者の方も居られたようですが、一般の方にとっては新しいステージになります。


これは、第二チップが従来のショートチップの留置位置にある状態です。第一チップの半分くらいは内尿道括約筋を貫いて、膀胱に突き抜けています。ここからは全く新しいステージです。膀胱との境目にある内尿道括約筋は不随筋なので、いままでの外尿道括約筋とは全く違った感覚があります。私の言葉だと切ないキュンとした刺激という感じです。


普通はこの状態はありえないのですが、勇者の方だと第二チップも全体を前立腺に挿入できるようなので、このように状態もあり得ます。第一チップのほとんどが膀胱に入ってしまっています。膀胱は広いのでもしかすると第一チップは金魚のように泳いでいるかもしれません。
私的には、この状況はお勧めしません。お願いだからこのような挿入はしないでください。


2番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長5mm)

これは第一チップの位置が従来のショートチップの留置位置にある状態です。チップ区間長が5mm程度あるので、ミルキングの方法は二種類あります。第一チップをミルキングして送り込めば、第二チップは引かれて挿入されますね。また、第二チップをミルキングで送り込めば、第一チップは押されて挿入されます。これは前述の一番目と同じ原理ですが、糸が長いので必ず直列に並ぶとは限らず、一部並列並びになることもあり得ます。

並列並びはこんな感じです。糸の長さだけ第二チップが第一チップのお尻の部分とならびます。それでも第二チップを押し込めば、必ず第一チップも奥へ進みます。
慣れるまでは、わかりにくいかもしれないので、初心者にはお勧めしません。


初心者でもし二連チップタイプを欲しい方は、必ず区間長を2mm以下にしてください。2mm以下だとたぶん直列並びになります。



正しく挿入された状態です。括約筋部が5mmだと、すこしだけ括約筋刺激はありますが、ほとんど括約筋フリーともいえます。体の形状は個人差がありますので、あくまでも目安の長さです。


3番目:従来のショートチップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)

二番目とほとんど同じですが、区間長が長い分、括約筋フリー度が上がります。区間長が長いほど並列進行の部分が多くなるので、高度な挿入テクニックがひつようになるかもしれません。括約筋部近くまでのミルキングは、第一チップをミルキングして、第二チップは引かれて追随するというのがよいとおもいます。


4番目:前立腺部ビッグチップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)

挿入手順などは3番目と同じで、前立腺部のみ特大にして、充満感を満喫できるタイプです。大きいほど抜けにくいのではと予想していましたが、案外簡単に抜けてしまいます。おおきいので、括約筋が開きっぱなしになっているのかもしれません。



5番目:前立腺部膀胱係留型チップの2連結タイプ(チップ区間長8mm)

前立腺部の先端を大きくカーブさせて、括約筋の通過を容易にするとともに、そのカーブ部分を利用して、膀胱に係留します。膀胱係留がある分少しは抜けにくくなりますが、確実な膀胱係留はできないようです。

これはもっとも難易度が高いです。括約筋通過時に先端のカーブの方向をちゃんと合わさないと、括約筋に過剰な負荷をかけてしまいます。先行テストしていただいているモニターさんは、出血したそうです。(にじむ程度なので次回排尿時までには回復はしたとのことでした)





6番目:ロングチップ

解説27、解説28でもこのタイプは括約筋を損傷する可能性があるので、発売は中止すると述べてきたのですが、、、

私のこの2週間ほどのテストでは、1番目から5番目までの二連タイプでは、空中浮遊感覚には程遠いというのが結論なので、、、
危険を承知でロングタイプ発売いたします。空中浮遊気分の体験にはロングチップで内尿道括約筋と外尿道括約筋を強く拘束することが必須条件のような気がするからです。


しかし私はこのタイプのロングチップのテストをしていて、チップが抜けなくなって泌尿器科へ走ろうかと思ったことが二度ほどあります。焦ると尿が止まるので、本当にチップがでてくれません。結果は利尿作用のあるドリンクを飲んで大量の排尿の圧力で出すことはできました。

原因は、今は縫合糸をエポキシ樹脂を使ってガラスチップに接続しているので、糸が抜けることはないのですが、以前は、シリコーンをコーティングして、ガラスに接続していたので、強い力がかかるとシリコーンと糸との接着が弱く糸が抜けることがあったからです。

現在の商品は、糸自体が鋭利なナイフなどで傷がついていたりしない限り、糸が抜けることはないとおもいますが、思わぬ原因で糸がきれたりすると同じようなことがあるかもしれません。もちろん最悪でも泌尿器科に行けば内視鏡を使って簡単に取り出してくれます。

解説28でも説明しましたが、自然には尿道のカーブ部分を通過しにくい長さなので、くれぐれも、初心者や中級者の方は購入しないようにお願いいたします。私も作るのがむつかしいので余り売れてほしくないのですが、どうしても浮き上がりたいと思われる方への特別サービスです。くれぐれも、中途半端な気持ちでは購入しないでください。また、長時間留置では、括約筋を損傷しますので、短時間留置専用にしてください。




ついでにお話ししますが、以前はガラスにシリコーンコーティングして試作していました。シリコーンというのはイメージとしては柔らかくてつるつるしていて尿道にやさしいようですが、これはダメです。数日は快適だと思ってテストしていましたが、時間経過とともに尿道に変な刺激が発生します。理由はわかりませんが、尿道粘膜とシリコーンの相性は良くないとおもいます。(シリコーン100%の米国メーカーのものを使ってのテスト結果です)




ということで、今月から発売開始する上級者バージョン商品は、1-3番目の比較的難易度の低いショートチップ2連結商品と、最も危険な6番目商品になる予定です。
4番目と5番目については、もう少しテストなどを繰り返してから販売開始するか否か、検討してみます。


価格は、1-3番目商品は、解説17の基準を採用し、ガラスチップ2000円x2と糸接続1000円x2で合計税抜き6000円の予定です。

6番目商品はガラスチップ5000円+糸接続1000円で税抜き6000円の予定です。


販売スタッフには、1/15日発売開始で準備するようお願いしています。



製品名称も1/15日に同時に変更するようスタッフに依頼しています。


よろしくお願いします。