世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説33-最小最軽量男性自慰具が行方不明


ガラスチップ一個=1グラム

二連ガラスチップ包装込み=3グラム

ふと認識したのですが、このチップは多分男性用自慰具として最も小さい物としてギネスに申請できるのではないでしょうか。女性用だと思わぬちっちゃい自慰具などあるかもしれませんが、男性用として頭をめぐらせてみてもこれは最小ではないでしょうか。

自慰具というものはなぜか思わぬ場所を取り、保管管理が大変だとおもいます。その典型は等身大ドール、持ちたいという気持ちはよくわかりますが、これは大変です。家族同居ではぜったい無理。一人暮らしでも来客があると大変。もっと大変なのはお別れしたいときですよね。

バイブレーター、ローター、ディルド、オナカップ、私は仕事上必要なので他社様の参考資料として経費で沢山購入していますが、どれもこっそり持っていても家人に見つかる可能性は大きいものばかりですね。


長くなりました。そんなに気に留めていなかったのですが、頂くご感想では、うまく挿入できない、チップが尿道内で行方不明になる、などが多いのですが、予想外に一番多いご感想は、小っちゃくて保管していても家人に見つからないのがとても良いというものです。

当然のことなので、当然のご感想として受け止めていたのですが、ふと考えてみると、前述の各種自慰具は、本当に場所を取る、事後の洗浄や後始末が大変、だけど、これだけは生理現象なので止めてしまうわけにも行けない。本当に皆様ご苦労様です。

その観点から見直すと、プロステートチップはとても優れものだと再認識しています。万一事後にしまい忘れなどがあっても、多分誰もこれが自慰具だとは想像もしないとおもいます。釣り具にしか見えないというご感想などもありました。

そして重量も、計量してみると本当に軽いのですね。ガラスチップ単体で一円玉一個つまり1グラムでした。二連チップに樹脂を塗り糸を付けてパッケージに入れて3グラムでした。だれかギネスに最軽量オナグッズとして申請してください(笑)。


話題変わります。
大変難しいご質問があります。同様のご質問はよくいただくのですが、あまりうまい回答がないので困っています。

全くの初心者ながら興味があり購入しましたが、
早速使用してみたのですが、はじめの激痛に耐えながらもスルスルと進み、ちょうどぺニスの付け根を過ぎて玉袋の所で全くどこにあるのか分からなくなってしまいます。
何度やってもここまでで、その先に進めませんが、何かコツみたいな事ありましたら、ご教授頂きたいのですが。

ほぼ同じ趣旨のご質問を他にも何件かいただいております。

http://blog.goo.ne.jp/ygv123/e/4ce94f2dc07b3becc382467f3bfe2331
こちらのサイトから図を借用いたします。

これは、ミルキングにより尿道に残った尿を排出する手順を説明した図ですが、ミルキングによりチップを挿入する手順と真逆なので全く同じ図が参考になります。
この指と全く同じ位置に片方の手の指を添え、もう一方の手でチップをミルキングで進入させると必ずこの図の指にチップの先端が到達します。この図の位置の指でチップの先端を認識できれば、上向きにチップの先端を押し上げてあげれば、括約筋の方向に向きを変えてくれます。この図の指がないと、チップは水平にしかすすまないので、ただいたずらに球部尿道を広げているだけなのかもしれません。


基本原理はこれだけなのですが、どこにあるかわからなくなっては困りますね。

ここからは私の体験談になります。現在のチップは長さが3cm、広い部分の幅が8mm程度あるので、私はわからなくなることはありませんが、開発初期のテストでは長さ2cm直径1mm、両端が直径2mmの球、というバーベルピアスのような形状のチップを糸などもなく挿入してみると、完全に居場所が分からなくなることがよくありました。おしっこしても出ないような迷宮というかブラックホールというか、不思議な領域が尿道にはあります。

私の仮説は、尿道から外れてカウパー腺に進路変更して、カウパー腺内に留置されているのでは、というものです。これは今も謎のままです。紛失したチップもいつの間にか何かの拍子に出てきました。もしかしてらカウパー腺液が大量に出たときに押し出されたのかもしれません。
皆さんがご使用のチップはそのような経験も踏まえてある程度の大きさを確保していますのでカウパー腺に挿入される大きさではないとおもいます。わからなくなるのは多分球部尿道の参考図の右の矢印のあたりが膨らんでその位置に収まっているのだとおもいます。この場合は排尿でチップは出てくるはずです。


私は本当に行方不明で出ても来なくなるなどの沢山のトラブルを経験していますので、チップを市販するにあたり、安全を考えて現在のセーフティチップ付きの糸を接続しています。ご質問のように分からなくなった場合、指を図の指のあたりに当てて、糸を引いてみてください。どの程度引くとチップが指に触るかで、チップがどの程度の深さ迄進んでいたのかが推測できます。

〇ワンポイントアドバイス
チップの位置がわからなくなったら、片方の指で図の位置の尿道を押し付けながら、糸をひっぱっると、チップが指で認識できます。そこで再度上向き押し込みしながら、もう片方の手で、ミルキングで進めてください。押したり引いたりしていると尿道の構造も手探りで実感でき易いとおもいます。チップが水平になってしまっている場合も一度引いて縦方向に回転させてからミルキングしてください。



別の方向からのアドバイスになりますが、尿道はたるみなどで膨らんだりはしますが、原則は一本道なので、滑りがよければ方向など関係なく押し込むだけで奥に向かって進みます。これは無防備に排尿すれば、前立腺に留置されているチップも一気にカーブした尿道を曲がりながら飛び出してくることでご存知だとおもいます。

挿入も潤沢にチップと尿道が潤っていれば方向など関係なくただがむしゃらに押すだけで前立腺まで滑り込んでくれます。私は幸いなのか不幸なのかわかりませんがカウパー液がかなり簡単にでるので、それを利用すれば何の苦もなく挿入できます。

〇ワンポイントアドバイス
カウパー液を潤滑剤として利用する場合は、カウパー液は括約筋よりもかなり外側から出てきますので、奥までチップを突き進んだままカウパー液が出てもチップの先端は潤いません。一端チップを引いてカウパー液でチップの先端を濡らして、再度押し込むとスルッと入ることがよくあります。
同じ原理で、チップにローションを塗布していても、尿道通過途中で先端のローションはほとんどなくなります。出しては塗り、出しては塗りして、出したときに先端もぬるぬるになっている状態になれば、括約筋のカーブも通りやすくなります。



別の観点では、勿論二連チップでは、全長が5cm以上になりますので、紛失はありえないとおもいます。その意味でただやみくもに前立腺に到達したい方は二連チップに切り替えてはいかがでしようか。


しかし、私の本当の気持ちは、尿道初体験の方が、2回や3回試して前立腺に届かないなどという気持ちがわかりません。初体験であれば、括約筋の手前迄進めてその位置で留置できるだけで大満足してもらいたいです。手で触ってみつからなくても、確実にチップはそのあたりにあるのだから、その存在は意識できますし、なんらかの身体的変化も起きて来ているはずです。会陰マッサージなどを好まれる方なども直接前立腺接触するのではなく周辺からせめているわけですし。メスイキベルトなども、前立腺周辺の海綿体を圧迫しているわけです。前立腺の近くの尿道内に押せば反作用が起こる固い物体が確実にあるわけだから、姿勢をかえてみる、固い椅子に座ってみる、自転車にまたがってみるなど楽しみ方は無限にあるのではないでしようか。
そのようにして、前立腺周辺の感覚を鋭利に育てることで、実際の前立腺ダイレクト刺激の効果もより充実するのではないでしようか。


ブロステチップはその良さを体得できればそのあと死ぬまで、今まで経験しなかった新しい自慰の世界を開いてくれる気の長ーい商品です。勃起が必要のない自慰というのは、後半人生にとって珠玉の楽しみになるかもしれません。残りの人生が後50年あるのであれば、新しい自慰の世界に到達するまでに一年かかったとしても、それはかなり早い達成なのかもしれません。人は生まれて10年以上かけてようやくシンプルな自慰に辿りつくのですから。