世界初!ミルキングで埋め込みする前立腺マイクロチップ解説36-チップサイズなどの特注についてと、ペニストッキング2017特許情報


今週ペニストッキング2017の一本の紐と4個の接続具で構成された股間装着部材の特許査定の通知が届きました。ペニストッキングは開発後10年経過しましたので特許の有効期限はあと10年ほどですが、今回ペニストッキング2017の接続技術にも特許認定をいただきましたので、今後も20年近く独占販売が可能になりました。(特許庁に感謝)

特許申請時は接続具にカニカンやコットンパールは想定していなかったので、図面はゼットカンでの接続になっていますが、接続パーツには関係なく特許になります。
特許情報の検索はhttps://www.j-platpat.inpit.go.jp/web/all/top/BTmTopPage
で、特許実用新案を探すという箇所に、岡田司郎と入れて頂ければ、私の公開特許がすべて表示されます。今回のものは特開2015-213625装着部材です。特許料金だけで馬鹿にならないほど特許庁にお支払いしています。



申請後18か月経過後に公開されますので、プロステートチップの特許などはまだ公開されていません。



本題です。
前回の解説35では樹脂剥がれのご報告を続けて2件頂きましたので、対策などご報告させていただきました。
今回はチップが大きすぎて入らない、抜けないというご報告を続けて2件いただきましたので、その対策などについてご報告させていただきます。



先端部の7mmの箇所は入るのですが、後端部の9mmの部粉が亀頭を通過しないということでご希望のサイズをお聞きして交換品を作成させていただきました。




もう一人の方は、写真は頂いていませんが後端部が10mm以上あったとのことで、挿入はできたが抜けなくなったとのことでした。
こちらもご希望のサイズをお聞きして交換品をお送りさせていただきました。





製品のサイズにつきまして、初期は6-8mm程度で作成していましたが、ほとんどのご意見が小さすぎるということなので現在は7-9mm程度になっています。また後端部は原則は括約筋を通過しないので少しは大きくてもよいとの考えから8-10mm程度にしています。

しかし考えてみると個人差は大きいので、大きすぎると感じる方も居られるとおもいます。
平均的なご意見からサイズを勝手に少し大きくしていました事を反省しております。もし入らないなどの方が他に居られましたらご連絡くださいませ。ご希望サイズの交換品をお送りいたします。


また、このトラブルから学んだことは、一種類の固定サイズの商品を販売することは無理であったということです。


プロステートチップのご注文時には、メッセージ欄に小さめ、大きめ、長め、短めなどのご希望をお書きくださいませ。特に記載のない場合は平均的な商品とさせていただきます。






また、特注の製品のご注文も承ります。もうすでにいただいて今週末発送予定のイレギュラーなご注文商品をご紹介させていただきます。

この方は、解説29の写真の左から2番目の商品が欲しいとのご希望でした。




この方は二連チップの第一チップを長さ35mm、幅8mmにし、尚且つ、補助チップもつけてほしいとのご希望でした。





この方は、二連チップの小さめと普通の二種類をご希望でした。




価格につきましては、解説17の基準のままで、ロング以外は税抜きガラス2000円樹脂1000円、糸接続1000円の組み合わせになります。
補助チップ付き二連の方は、普通の二連チップ料金プラス2000円です。


補助チップの追加をご希望の方は、振り込みではプラス2160円でお支払い下さい。Paypal決済では金額が変更できないので、同じ価格の樹脂1チップタイプを追加ご購入頂き、メッセージて特注への変更をお申しつけください。



追伸:
特注は何度も作り直しなど余分な時間がかかりますので、忙しい時には後回しになりますことをご承知ください。
また技術的に困難と判断しました時には、特注依頼をお断わりさせて頂くこともございます。
またご希望のものと幅で1mm程度長さで2mm程度の誤差はご容赦ください。