いままで樹脂チップは長時間留置に向かないと私自身が繰り返しコメントしてまいりました。樹脂さん申し訳ありません。スクリューデザインの採用により、樹脂チップが生まれ変わりました。
樹脂はミルキングで進めにくい、乾燥すると取り出しにくい。尿道の同じ位置にへばりつくので粘膜を損傷しやすい。等々、従来のフラットな樹脂板はその通りでした。粘膜に簡単に癒着してしまうからです。スクリューデザインにすることにより癒着の心配がなくなりました。
実は私自身先週のブログを書いているときから、樹脂スクリューチップ装着をしていました。大変快適な留置状態なので、樹脂もよいです。とコメントしようかと迷いましたが、過去の経験では樹脂製チップは挿入直後は適度な刺激もあって気持ちよいのに、半日くらいの留置で少し違和感が感じられるようになりました。また同じことになってはいけないので、先週は樹脂スクリューの快適性についてはコメントしませんでした。
先週のブログアップの後、私は一週間ずっと樹脂スクリューを留置し続けています。トラブルは全くありません。あれほど沢山の問題の有った樹脂チップがスクリューデザインを採用しただけでまるで別人のように殊勝に活躍してくれます。挿入のスムーズさもガラスチップに比べて遜色はありません。
この一週間の実地体験で私自身の樹脂に対する偏見は全く無くなりました。というかスクリューデザインを採用できるショートチップに関しては樹脂で十分である。というのが結論です。というか、安全性や耐久性なども考慮すれば樹脂のほうが優れているかもしれません。
もっと良いことは、樹脂であれば工場に生産を依頼できます。
http://www.cosmodarts.jp/brand_list/fitflight/
写真は弊社のストッパー付きガーターボストンなどを作っていただいているコスモ精機さんの製品カタログから借用しました。
これはダーツの羽根ですが、このような素敵なプロステートチップも作ってほしいですね。
〇ガラスチップのスクリューも十分に素晴らしいと思っていますが、スクリューデザインであれば、樹脂チップでも問題点は何もないというのが、新しい発見です。
これはガラスにも共通しますが、スクリューデザインでは少しの動作で尿道内で微動しますので、意識して括約筋などを締めてみると、ピクピクと軽くいっているような状態が続けられます。これは気楽に気持ちよいものです。いい加減な表現になりますが、一日中メスイキし続けられるともいえるかもしれません。
樹脂チップで、長さ4cm、幅は、一番太い部位が9mm程度を希望します。
結果は長さ38mm、幅は10mmで作ってひねってみると直径9mm程度になりました。
・ガラスカラー ピンク,
・チップ幅10mm
・チップ長さ35mm
結果は長さ35mm、幅10mm程度で作ってねじってみると先端部8.5mm、後端部9.5mm程度でした。
長さ 32mm、
先端部、末端部8mm、胴体部分6-7mmのスクリュータイプにてお願いできますでしょうか。
結果は長さ34mm、先端部8mm、胴体部6mm、末端部8.5mmでした。
〇今週の特注4(私用です)
ハードな快楽を追求される方には、大きいサイズのスクリューとかも効果的かもしれませんが、従来のショートチップでもそれなりの効能をお感じいただいている方には、小さめのスクリューもお勧めです。
長さ24mmです。完全に全体が前立腺に収まります。
ストッパーを付けるとより安全ですね。
〇スクリュー特注の総括
樹脂は従来通りのショートチップを作り、適度の固さになったときにねじることで完成するので、ほぼ均質な製品ができますが、ガラスはねじる場所が毎回変わってしまうので均質な製品はお作りできません。従来の平面デザインでも同じ物はできなかったのですが、平面作成後ねじるので、余計に同じ物の再現は難しくなります。
〇3穴方式チップのうち、括約筋ストッパーは非常にデリケートな商品になりますので、サイズは2種類とさせていただきます。
上段が最長部長さ11mm程度、下段が最長部長さ13mm程度です。誤差範囲+-1mmでお願いします。
上段が安全サイズになります。おそらく何百人もの尿道を観察された方から頂いたアドバイスにより決定したサイズです。下段は私が一番気持ちよいと感じるサイズになります。安全をとるのであれば11mmをお勧めします。
3穴方式チップは本日-明日の発売開始になります。よろしくお願いします。