今週の話題です
(1)陶板で股間を演出したいと考えました
(2)ワイドホール版押さえ板にペニス先端部を貫通させるパターンについて
(3)今週の特注です
(4)近況です
(1)陶板で股間を演出したいと考えました
今日のメインテーマは、エイン・デ・フラットの押さえ板に陶器を採用したことです。
が、長くなりそうなので、私の頭の中の整理のため、目次を先に作っておきます。
〇その1:陶器の押さえ板にした理由
〇その2:陶器の利点
〇その3:陶器の弱点
〇その4:今後の展開予定
〇その5:今後の販売計画
〇その6:陶器は滑りが良すぎるので、クリトリスレギンスで抜け防止対策しました
〇その1:陶器の押さえ板にした理由
エイン・デ・フラットの量産の方法について、樹脂による射出成型にするか、陶器にするか、については少し思案したのですが、、私が実際に仕事をしていて、規格通りの全く同じ形の工業製品は、最初に見た時は、美しくてきれいだとおもうのですが、だんだん慣れてくると興味を失ってきます。手作りの陶器やガラス製品は、ほとんど同じですが、よくみるとすべて違うので、飽きがこないようです。また、実作業をしていて、陶器の糸付け作業は、長く続けていると疲れてくることはありますが、嫌だとおもったことはないのですが、ブルーチップの糸付け作業は全く同じ作業の繰り返しになるので、長く続けていると突然、イラっとしてきて、限界がきます。つまり人間は、同じことの繰り返しには向いていないのかもしれません。農業や、狩猟生活と、工場の流れ作業の仕事との違いなのかもしれません。
はなし飛びますが、私の日々の仕事のなかで、突出して楽しい仕事ははんだ付け作業です。実は、はんだ付けは、小学生のときの工作でしかやったことなかったのですが、核振の制作で必要となり、しかたなく1000円の一番安い半田ごてを買ってきて、今も使っていますが、使うほどたのしくなります。温度調節もいい加減なので、ちょうどよい温度になった時にしか使えないのですが、使いこなしているうちに、温度変化のパターンもわかってきたし、どうすれば半田をきれいに溶かして流せるかなどもわかってきて、いつまでも楽しめそうです。お仕事のためにはあらゆる作業をやってきましたが、仕事を終えてみて一番満足感がある。というか、もっとずっとやり続けていたいと思うのは、半田作業です。そういえば少ししかかじっていませんが、電気溶接の作業も奥が深くて、いつまでも飽きない、五感を最大限に使う仕事だなとおもいました。
脱線すみません。今回、陶器でたくさんの陶板製品を納品いただきましたが、釜の中の位置などで微妙に温度も違うので、焼き上がりも均質ではありません。これが味であるともいえます。ホールの形も均質ではありませんが、ペニスも変形できるので、少しくらい丸の形が変形していても問題ありません。
あと、陶器にした最大の理由は、今後絵付けなどをして、より美しい股間装飾グッズ製品を提供できるようになりたい。と思っているからです。なんといっても股間は最も魅力ある個所です。ピアスをしたり、タトゥーをしたりみなさん鋭いセンスをお持ちの方々は、個性的な表現をしたい箇所でもあります。かわいい下着を着けたいと思うのも同じ気持ちだとおもいます。
今回とりあえず黒のつるつるの板にしてみただけで、今までの樹脂製品とは見違えるように引き締まった、と思っています。今後タトゥーのような絵を描いたりすると、素晴らしい股間アートが楽しめるのではないでしようか。
将来的には、素焼きの状態でも販売して、お客様やイラストレーターさんに素敵な絵を描いてもらって、そして、本焼成して納品。などという、一人一人のお客様オリジナルな股間陶板を販売することができれば、楽しいですね。
〇その2:陶器の利点
汚れが付きにくい。洗浄がしやすい。皮膚に優しい。いろんな形のものがつくれる。
いろんな色のものがつくれる。いろんな絵が描ける。
〇その3:陶器の弱点
樹脂の倍くらいの重さである。ちなみに、従来の樹脂製品は20g程度、今回の陶器製品は40g程度、参考までに、ステンレスのプロステートチップのロングが10g程度です。
割れやすい。落下させると割れる可能性はありますが、プロステートチップのように排尿で飛び出すというようなことはなく、すくなくともワイドホール版ではベルトを外してもペニスから外れないので、落下による破損の確率は低いのでは。
滑りやすい。樹脂ではホールに亀頭をすこし突き刺しておくだけで、抜けることはなかったのですが、陶器は滑りやすいので、かなりホールから先まで亀頭を引き出しておかないと、後戻りして抜けることがあります。対策として、亀頭にクリトリスレギンスを被せてから、ホールに貫通させると滑りにくくなります。なので、亀頭全体貫通の場合は、滑って抜けることはありませんが、先端のみ少し貫通させる利用では、クリトリスレギンスが必需品になりそうです。もちろん抜けるたびに補正して刺し直せばレギンスはなくてもよいとおもいますが。
〇その4:今後の展開予定
現在陶芸の先生から納入頂いている股間陶板は、ワイドホールのサイズが、20mm-15mmのものしかないので、追加で大きいサイズのものの作成を依頼しています。数週間後には22mm-20mm、24mm-22mm、26mm-24mm、28mm-26mmのものが納品される予定です。ちなみに私のペニスでは、楽に亀頭全通過させることが出来るサイズは、24-22、タイトな通過では、22-20がちょうどよいようです。(20-15でもなんとか通過させることはできました)
これよりも、大きいものの需要があるようであれば、検討します。
〇その5:今後の販売計画
数週間後に大きいサイズが納入された時点で、陶器製プレートのエイン・デ・フラットの販売を再開する予定です。カラーは当面、黒と藍色の2色です。
〇その6:陶器は滑りが良すぎるので、クリトリスレギンスで抜け防止対策しました
樹脂の押さえ板でも、細いホールに亀頭を貫通させるには、クリトリスレギンスの摩擦を使って引き出すと便利だったのですが、陶器は、樹脂に比べてものすごく亀頭皮膚の滑りがよいので、亀頭の先端を少し覗かせた程度では根後戻りしてしまうことがわかったので、ホールと、亀頭皮膚の間にクリトリスレギンスを常駐させることにより摩擦を意図的に作って、亀頭の抜け(戻り)を防止します。
クリトリスレギンスの先端を細くして、亀頭を露出させられなくしてみました。これで真正包茎がつくれて、これだと尿が必ずレギンスによってうけとめられるので、前に向かって飛ばないで、下向きに滴り落ちるので、便器の外にも飛び散るようなことがなく、よって、手のひらで飛び出る尿を受け止める必要もなくなりました。
先端が細くなったレギンスに沿って尿は下方に滴り出ます。
それでも、洗浄の時に上向きに飛ぶビデのシャワーが飛び散るのはやはり手で防ぐ必要はありますが、尿の飛び散りを止める必要はなくなったので、手が尿で汚れることがなくなりました。レギンスは極薄で、面積も少ないので、ペーパーや布で押さえて水分をとっておくと、すぐに乾きます。板の裏側は湿ったままだとおもいますが、ペニスも洗浄直後は湿ったままなので、同じ程度に乾きます。
動画もどうぞ
(2)ワイドホール版押さえ板にペニス先端部を貫通させるパターンについて
私の試してみた5つのパターンです。一般的なペニス先端部の形を想定しています。サイズは、私自身の、おそらく平均の人よりはいくらか細いペニスを基準にしての数値です。
その前に、私はペニストッキング、ペニスレギンス、メスイキベルト、性リバーシブルパンツ、パフィナ、プロステートチップなど、今まで世の中になかったペニス関連グッズを販売してきましたが、製品サイズを決める際に、基準になる前例のものがないので、私にちょうどよいとおもうものを、MとSの中間くらい、としてサイズ決定しました。結果は、Mが半分くらい売れて、あとSとLが同じくらいの比率で売れているので、大きくは間違ってなかったのかもしれません。
そして、ワイドホールのサイズですが、予想以上に細くても通過することに驚いています。今回、陶器での作成を依頼した時点では、亀頭全体の貫通までは想定していなかったので、さほど大きくないホールで作ってもらっています。出来上がってみると、常識的には亀頭は貫通出来ないであろうと考えられる、縦方向20mm、横方向15mm程度の穴になっていました。(陶器は焼くことによって縮まるので、焼きあがらないと確定しない)
これでは、絶対に亀頭全体の貫通は無理だろうと思って先頭図のパターンA、もしくはパターンBで使用していました。が、モノは試しとおもい、クリトリスレギンスを使って亀頭を細くさせながら時間をかけて、気長く引っ張っり続けていると、、亀頭部全体が貫通してしまいました。一気にパターンD迄進んでしまいました。樹脂板では22mm-20mm程度のホールでも結構苦労して貫通させてパターンDに進んでいたので、まさか20mm-15mmのホールが通過するとは考えていなかったのですが、結果は通過しました。陶器の滑りの良さも影響しているのかもしれません。そして、数時間は普通に苦しくもなく過ごせましたが、就寝一時間後くらいに、ペニス自体には、痛みや、変色する、冷たくなる、などの異常はなかったのですが、心不全が発生したので、外しました。
簡単に、はずしました。と書いていますが、実際は眠い目をこすりながら30分くらいかけて何とか抜くことができました。途中では、もうあきらめてペンチを使って割ってしまおうか、とも考えましたが、折角、今日納品してもらった製品を割ってしまうのは申し訳ないとおもい、辛抱強く、亀頭をもみほぐして、すこしづつしぼませていくと、いつかは抜けるものですね。海綿体はすごいぞ。とおもいました。
あと、ペニスの形状については、このパターン図で基準にしているのは、松茸の形です。傘が一番膨らんでいて、首が細くなっていて、そのあとなだらかに太くなっているものとします。
皆さんのペニスサイズ、と形状で当然変わるとおもいますが、私のものを基準として図を描いています。
パターンAは一番安全な使用方法ですが、陶器のホールなどでは、滑りが良すぎてもと戻りしてしまうことがあります。
パターンBもかなりおすすめです。ここまで亀頭を押し込むと簡単には後戻りはしませんが、うっかりすると、より進んで、知らぬ間にパターンC、パターンDになっている可能性があります。
そして、パターンCは、中途半端に亀頭を締め付けるので、一日以上この状態を続けていると、少し亀頭が水膨れ気味になっていました。もちろん戻すと水膨れもすぐに回復しました。
そしてパターンDが一番安定しています。仮首部はかなり細くなっても、あまり負担がかからないようで、水膨れなどにはならなくて、うっ血もないようです。最大の問題点は、亀頭丸出しなので、クリトリスと呼ぶには大きすぎて、少しグロテスクと感じる方もおられるかもしれません。また、タイトスカートをはいたときには、少し浮き上がります。もちろん押さえ板の3か所のチューブをフックする突起も厳密には、スカートの外に響くのですが、明らかにペニスの形状とは異なるので、嫌らしくはないですよね。これはガーターベルトの、ボストンのシルエットがアウターに響くのとおなじで、逆に微妙にセクシーだとおもいます。
クリトリスの感覚を楽しむのであれば、パターンA、B程度がちょうど良いとおもいます。パターンEは、穴が大きすぎると、カリ首でとまらないで、もっと奥まで押さえ板が進んでしまいます。こうなると、板が包皮と接触するので、包皮を締め付けると水膨れになることがあります。この現象は、ペニスリングや輪ゴムなどで包皮を圧迫していて水膨れになった経験の方も多いのではないかとおもいます。
そして、ホールの大きさの判断ですが、あくまでも私の例ですが、
20mm-15mmのホールで、ABCDすべて可能です。Dは長時間には向かなかったですが。
22mm-20mmのホールでもABCDすべて可能です。Dも長時間可能でした。
25mm-22mmのホールでは、ABCDEすべて可能です。というか、Eの状態になってしまうとよくないので、時々板の位置を確認して戻してやる必要がありました。
(3)今週の特注です
〇その1
ご依頼は
ご注文内容
OKプロステートチップ 陶器素材セミロングタイプ / L（約49mm） / 35cm（最長） / 1 個/ 4400円
六穴方式オプションチップ（亀頭外側ストッパーチップ） / / 1 個/ 1650円メッセージ
ウミウシ型ver.4 を希望します。
糸長は35cmで2本でお願いします。
〇その2
ご依頼は
ウミウシ型Ver４希望します
八穴方式括約筋ストッパーチップ（生体適合樹脂）M
イボ付きチップに変更オプション
糸長は30cmで標準の結線箇所から２本で
お見積りは
ウミウシ型Ver４：4400円
八穴方式括約筋ストッパーチップ（生体適合樹脂）M：2200円
イボ付きチップに変更オプション：1100円
〇その3
ご依頼は
ご注文内容
OKプロステートチップ 陶器素材覚醒タイプ ダブルツイスト（ラブカチップ） / ファット / その他（備考欄に記載ください） / 1 個/ 6600円
差額調整 / / 5 個/ 5500円
OKプロステートチップ 陶器素材覚醒タイプ / L（約62mm） / その他（備考欄に記入ください） / 1 個/ 5500円
差額調整 / / 5 個/ 5500円メッセージ
陶器素材覚醒タイプLは悪魔に変更希望。
どちらもシリコナイロメタル35cmでミニスクリューとループパーツ有りでミニスクリューの位置を先端チップとの間隔を3mmの位置に配置していただきたいです。
〇その4
ご依頼は
ウミウシVer.2
シリコナイロメタル
チューブ長さ 40cm
ミニミニスクリュー あり
ループパーツ あり
お見積りは
ウミウシVer.2：4400円
シリコナイロメタル40㎝：5500円
〇その5
ご依頼は
２線有関節ブジー関節部18㎝。２線コード延長12㎝（コード先端 煮沸対応 USB加工）でお願いします。
樹脂ロングチップLサイズ：4400円
電極加工×2：4400円
低周波治療器接続用プラグ：1100円
2線有関節18cm：6600円
USB加工（煮沸対応）：1100円
USB加工（低周波治療器接続側）：550円
接続部は強度を犠牲にして薄くすることもできますが、今回のご依頼は厚いままで良いとのことでした。
今週もありがとうございました。
(4)近況です
エイン・デ・フラットは、おそらく私の人生における集大成の製品になるのではないかと思っているので、私が樹脂で作るのみ。という体制のままでの本格的な販売開始はしたくないと思っていました。陶器でうまくできるのか、少し不安はあったのですが、陶芸の先生が大変意欲的に対応してくれたので、何とか目途はたったようです。ありがとうございます。
私もはるか昔には、陶芸を勉強していたことも有ったのですが、絶対的に陶板によるアートにあこがれていました。お皿や湯呑を作りたいとは思っていませんでした。もちろん壁に飾る陶板も素晴らしいとおもいますが、股間を飾る陶板はもっと魅力的だとおもいます。タトゥーも圧倒的に、性器周辺のものが魅力的です。
単なる、ペニス埋没からスタートした、エイン・デ・フラット計画は、最も美しい箇所を飾るための"極上の陶芸品"として、結実しようとしているのでしょうか。
